前作について

前作「インタビュー・ウィズ・コンピュータ」(フリーゲーム)は、ウラルという名前のAIがディストピアを管理しており、それを捕まえたレジスタンスの視点で進む尋問ADVでした。

ウラルは「AIは人間の命令されていない範囲のことはできない」という状況で感情に目覚め、色々な人間を助けられなかったことを悔やみ、管理都市を作り上げたAIです。エンディング次第では生存し、今作に「AIに感情を芽生えさせるバグ」として登場します。

少しだけ、ヒント役としてウラルが登場しますが、前作の知識は必要ありません

時代

2055年の近未来日本。日本ではあるが、多国の色々な文化が入り混じったためにほとんど現代日本の面影はない(名前がみんなほとんど外国語由来だったりする)

技術

AIやサイバネティクスといった技術が非常に発達しており、全身が機械でできた人間なども(レアではあるが)存在している。いわゆるサイバーパンクな世界。

管理のため、全国民は一定以上脳が成長した時点で電脳化手術を受けることが義務付けられている。